紅葉狩り(3)世界遺産 日光の社寺をみる② [四季折々]
東照宮をあとにし「二荒山神社」へ。
「二荒山神社」
神護景雲元年(767年)に二荒山(男体山)山頂を極めた、勝道上人が創建しました。日光最古の建物で、福・縁結びの神として知られています。
私達が訪れた日は「良い縁まつり」が開催中でした。
■日光 良い縁まつり(よいえんまつり)
幸せの為に悪縁を遠ざけて、常に幸福でいられますように「良い縁」を大国様から授かりましょう。
という行事です。
期日 平成19年10月1日(月)~11月23日(金)
*「良い縁笹くぐり」を体験
三回くぐって、良い縁を祈る「良い縁笹の輪」が本殿の前にあったのでくぐってきました。
*「運試し輪投げ」
三つの輪を投げて、一つでも入れば運気は良好!とのことで挑戦。
なんとか一つ入れることが出来ました。
投げてみると意外と難しく2度3度と挑戦している人もいました。
*ちょっと休憩
奥にある「あずまや」にて抹茶をいただき、冷えた体を温めます。
休憩後「大猷院」へ。
「日光山輪王寺 大猷院」
徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ=墓所)です。
■入り口の「仁王門」
■大猷院 夜叉門(やしゃもん)
先祖である家康公の廟所(東照宮)をしのいではならない、という家光公の遺命によって、彩色や彫刻は控え目に造られました。
黒と金を基調とした建物で、煌びやかな「東照宮」とは対照的に重厚で落ち着いた雰囲気をかもし出しています。
勾配のきつい階段を上がると本殿があらわれます。石段から下を見下ろすと灯籠や水屋が見渡せるのですが、ここらの眺めはなにやら違う世界の風景のように感じられます。
■本殿
■家光公墓所の入り口に当たる「皇嘉門」(こうかもん)
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広い山内をぐるっと観光するとさすがにお腹が空いたので軽く昼食をすませ
最後に川沿いに紅葉を見ながら徒歩で「神橋」を見学です。
結局一日中雨となってしまいましたが一通り見て回ることが出来、紅葉とあわせて日光を堪能することができました
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