SSブログ

紅葉狩り(2)世界遺産 日光の社寺をみる① [四季折々]

先週実家へ帰省目的は、紅葉狩りと世界遺産(日光山内)めぐり。

帰省した翌日に日光へ。
混雑を避けるため午前中の早い時間に現地入りです。
あいにくの雨となってしまいましたが、世界遺産となっている日光山内の日光東照宮・二荒山神社・日光山輪王寺の二社一寺を観光すべく「共通拝観券」を購入しいざスタート。
(三箇所まわる場合はこの「共通拝観券」がお得です。輪王寺の駐車場付近で販売してます。)
 
日光山輪王寺
■三仏堂
 
境内には本尊である三体の仏像(阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音)が間近で拝観できます。
他に見るところが沢山あるので残念ながら今回は「宝物殿」と庭園の「逍遥園」には立ち寄りませんでした。
 
日光東照宮
 
 ■写真左:東照宮への参道 ■写真右:一ノ鳥居
徳川家康公の霊廟として元和3年(1617年)に創建された建物です。
「意匠のためには工費一切お構いなし」という三代将軍家光の命により、贅を尽くして建立されたもので全体的に赤(朱)や青(群青)、緑・白といった色が使われておりかなりカラフル。
他では見ないような絢爛豪華な創りとなっています。

 ■「陽明門」の彫刻
特に有名なのは「陽明門」でしょうか。
「陽明門」は太陽をイメージして創られた門ですが、“日が暮れるまで見ていても飽きない美しい門”ということから別名「日暮門」ともいいます。
500以上もの様々な彫刻がほどこされており見ごたえ十分です。
晴れていればゆっくり見学といったのでしょうが、
この天気では傘が邪魔して視野が狭くなってしまいます。残念。。。
■「五重塔」


■写真上左:「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿がある「神厩」
■写真上中:狩野探幽作の三神庫の想像の「象」
■写真下左:左甚五郎による「眠猫」
これらは意外と見落としがちなので注意
 
陽明門の左側にある建物「薬師寺」の「鳴龍」を体感。
※「鳴龍」とは龍が天井いっぱいに描かれており、竜の頭の下で拍子木を打つと、天井と床が共鳴して鈴のような鳴き声に聞こえる。

 ■唐門:白と黒を基調としている。よく見ると細かい彫刻が施されている。
 ■透塀(すきべい):唐門から左右に延びて本社を囲んでいます。瑞垣(みずがき)とも呼ばれています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。