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手揉茶 [緑茶(日本茶)]

春一番が吹き荒れる先週末、
恒例の「カルトナージュ茶会」がありました。

今回は私のみの参加で師匠(お茶仲間のKさん)と2人の「カルトナージュ茶会」となり
案の定、カルトナージュそっちのけの「おしゃべり茶会」となりました(-_-;)


うれしいことに今回の茶会ではKさんが日本茶インストラクター協会「埼玉県支部」さん企画の
「手揉み茶製造技術研修会」で作ってきた「手揉茶」を頂くことができました。
しかも手摘みの茶葉を使用しているとのことで、「極上手揉茶」!
お茶をいただく前から期待も高まります!!

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茶葉はビロードの様な緑の濃淡のグラデーションがとても美しいです。

淹れ方も通常淹れる方法(低めの温度でながめに蒸らす)とは違った淹れ方で
茶葉に直接かからない様、少量のお湯(温度も高め)を入れ
数秒ほどでお茶を器に注ぐ、という方法でした。

これを繰り返して何煎もいただきます。

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茶葉のエキスがギュッと凝縮されており、旨みとまろやかさと緑茶のしぶみがかんじられとてもとても美味しいお茶でした。


・・・それにしてもこの時期の茶作りとなると、材料となる茶葉はどこから?
と不思議に思い質問すると、
摘んだ茶葉を冷凍保存して保管し、今回はそれを使用しているのだそうです。
そういえば以前中国茶作りに行った台湾の茶農家でも、
摘み取ってすぐに作業に入らない(入れない)場合は冷蔵庫に保管していると、
説明を受けたような気が・・・。
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